100均リメイクシート を天井に貼って剥がれてきた失敗の原因と対策

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団地DIY

 

セリアの100均リメイクシートは粘着力と湿気に強く安い。今回思い切ってリビングの天井に貼ってしまいました!

ところが失敗でした。半年後に少しずつひずみはじめ最終的には剥がれてぶら下がってきたんです。

原因は古団地特有の湿気の多さです。

徹底的に湿気対策をしているお宅や、気候的に湿気が少ない地域のお宅はおそらく剥がれてこないと思われます^^

100均では買えないけれどお風呂の壁に貼るような防水壁紙を貼ればよかったです(´;ω;`)

 

経過も書いていますので湿気が多いなぁというお宅にお住いの方は参考にしてみてください。

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セリアリメイクシート オールドウッドbを天井に貼ってみた【失敗】原因

天井の素材は白くて一見平らなんですが、触ってみると少しザラザラ感(細かい凹凸)があります。

天井のその細かい凹凸の汚れ落としが大変だったので、リメイクシートを貼ってしまおうと、思いつきでしたーー。

ざらついてる素材だと平らに見えても若干凹凸があるので何で拭こうがザ〜っと一気に掃除できないんですよね。シートで平らにしちゃえば、モップで楽ちんなのです。

計算上6畳の天井に20本は必要だったので一度では店に足りず、注文してしまいました。別途注文できるんですね。大量に必要なときは店員さんに頼むといいですよ。(^^♪

色味は天井なので明るいほうがいいと思い、オールウッドBに決めました。若干水色っぽいオールウッド柄で明るいです。

セリアリメイクシートオールウッドB

隅っこのほうから1枚ずつ貼っていきます。

セリアのシートは空気抜きもしやすくすべるように貼れますね。

(2020.11.9 追記)

年数が経つとあちこちブヨブヨしてきたので「やり直し」屋外でも使える水分に強い超強力両面テープを使っちゃいました。

天井リメイクシート失敗の原因

貼る前の天井の表面掃除が行き届いていなかった(汚れやほこりなど)

湿気対策ができていなかった(建物が古く角部屋なので余計に湿気が多い)

以上の2つが原因です。

貼るときに少しでもほこりや湿気で表面が粗い場合は、その時にピタッと貼れたと思っても、粘着力は通常より弱くなるので持ちが悪くなります。

お掃除完璧、湿気の少ない部屋なら大丈夫です!

応急処置でブカついてる部分を両面テープで元通りにまっすぐ貼っていったのですが、剥がれても多少の粘着性があるので所々空気が入りやすくなって大変でした(-_-;)

気候によっては、若干膨張したり逆に縮んだりするようなので、次のを貼るときは1cmほど重ねて貼っていきました。

柄合わせもしやすいシートです。

壁もウッド、天井もウッドになってしまいましたが、男前な感じが気に入ってます♪

天井のリメイクは防水壁紙シートまたは布を使いましょう

湿気の多い団地です。またいつ剥がれてくるかわからないです。

なので決めたことがあります。今度剥がれたときは「天井のリメイクは防水シートか布で!」

湿気の多い家は防水シートでないと天井は難しいかもしれないです。

一番耐久性と水に強いのが塩化ビニル樹脂系の壁紙だリフォーム業者さんから聞きました。日本のお家の壁紙では圧倒的に多い素材の壁紙です。防水壁紙がまさに塩化ビニル樹脂製がほとんどです。

どうしても100均で済ませたい場合は、換気扇を回す、除湿器を使う。など湿気対策を万全にするとよいです。

比較的築年数が新しい部屋だと普通にしてても剥がれることはないとのことです(壁紙屋さん談)

防水壁紙シートも今は種類が多いので選ぶのも楽しいです♪紹介しますね。

貼って剥がせるので賃貸でもOKですよ!

 

布の場合はピンで留めるだけですし、飽きたらすぐ変えられます。

天蓋ベッドのように、キャンプのときのテントみたいに、アレンジするのも楽しそうです♪

100均リメイクシート を天井に貼って剥がれてきた失敗の原因と対策まとめ

天井の素材と異常な湿気が問題です。どこの壁紙シートを使っても同じ事態になりそうですので、今後は天井には防水シートを貼ります。


とりあえず少し仕入れて完璧に剥がれないか実験してみます。

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