築年数が古い市営住宅などの公営団地のお風呂場はコンクリート造りのところが多いです。タイルや樹脂壁と違って、カビが生えると落とすのも大変。

でもそのまま入浴なんて気分悪いですよね。広く生えてしまったカビをまずは徹底的に落として、コンクリート床や壁をキレイに保つ普段の掃除の秘訣をお話しします。

お風呂のコンクリートもむき出しとペンキ塗装している場合では掃除の仕方も違ってきますので、別々にお話ししますね。

団地の風呂コンクリート床と壁のカビ取り方法

お風呂のコンクリート床壁がむき出しの場合のカビ取り方法

風呂のコンクリートの床がむき出しになっている状態のカビ取りの一番いい方法を2種類紹介します。

カビが比較的軽い場合はボディーソープで取る

やはり市販のカビ取り剤に頼るというのが効果的ですが、流せないし匂いも気になりますよね。
でもコンクリートの床に付く「黒カビ」は石鹸やボディーソープでも簡単に落ちるんですよ。

ボディーソープをカビの所に付けてブラシでこするだけ

それでかなり綺麗になります。ボディーソープなので水洗いも可能です。

後は乾いたタオルで床を丁寧に拭いて、窓を開けて換気させておけばいいです。もしも雨が降っていたら、扇風機を風呂場に1時間ほどかけて空気を循環させておくというのもいいと思います。やはりカビの一番の好物は「湿気」ですからね。

カビが広範囲でひどい場合

  1. 栓をしっかりして床にお湯をためて、洗浄液を混ぜて放置します。
    (具体的な手順として、栓の仕方はビニールにヘアキャッチャーを入れて排水溝に設置、
    そしてそれで栓をしましょう。)
  2. 次に床にお湯(40度から50度程度の熱さ)を1㎝程度貯めます。
  3. 洗面器を用意しお湯を入れ大さじ4杯程度の酸素系漂白剤を溶かして洗浄液を作ります。
  4. そしてそれを湯を張った床面に流し入れて2~6時間程度放置。
  5. 時間が経ったら、栓を抜いて水を流しブラシで汚れをこすっていくとカビが取れていきます。

きれいになったら、漂白剤が残らないようによくすすいで終了です。
酸素系漂白剤で床を丸ごとつけ置き洗いする方法がこのやり方になります。

お風呂のコンクリート床壁にペンキ塗装がしてあるときのカビ取り方法

風呂のコンクリートの床がペンキ塗装している場合はもう塗り直すというのが一番と思う人も多いと思います。
でもこれでは駄目です。カビの上に塗るようになるので根本的な解決にはなりません。

やはりカビ取り剤で落とすというのが一番ですが、カビ取り剤ですとペンキの色までも落としてしまう危険性があります。漂白剤を使うと色が褪せてしまうので、漂白剤を使ったカビ取りは難しいです(-_-;)

ですので「エタノール」がお勧めです。薬局とかで手軽に購入できますし、除菌シートにも含まれているので害はありません。

エタノールを使ったカビ取りのコツ

濃度70%のエタノールを吹きかけて数時間放置し、スポンジや雑巾でこすります。
(タオルなど拭くものに先ほどのエタノールをしみ込ませてこすっていく方法も有効ですよ)

エタノールには殺菌効果が期待でき、カビ菌の一種なため、思った以上の効果が期待できます。

ただ、漂白剤に比べると効果があまり高くないため、どうしようもない場合は塗装をはがしたり、
上から新たにペンキを塗ったりといった対策が必要になる場合も見られます。

ただ、エタノールはカビ自体は落としますが、漂白効果がないのでどうしても壁にカビの後の様なものが残る可能性もあります。

まだらに残ってしまったり自分で手に負えなくなってしまったときは、思い切ってクリーニング業者にお願いしましょう。古い団地の風呂場は狭いのでビックリするような料金ではないと思いますよ^^

風呂のコンクリート床や壁を綺麗に保つための普段の掃除の秘訣

風呂のコンクリート床を綺麗に保つための普段の掃除方法は、毎日こまめに掃除をすることが基本です。1日の最後の習慣にしてしまうと後々楽できますよ♪

そして、防犯面は気になるかもしれませんが、
晴れた日は風呂場と風呂の戸は開けておきましょう
風呂の戸を開けておくだけでも空気が循環するので多少の予防効果はあります。

そしてカビは気づいたときにこまめにとればそれ程害のあるものではありません。
上記に挙げたのはどれも手軽にできる方法です。

カビを落とした後は出来れば水分をきれいにふき取って空気を乾燥させるようにして下さい
換気扇も効果がないとは言えませんが、やはり一番いいのは戸や窓を開けておく。
そして雨の日は扇風機で風を送って乾かすようにする。これだけでもカビの発生率はかなり抑えられると思います。

そして、風呂釜の下等目の届かない所は半年に一度くらいは業者に頼んでメンテナンスをしてもらう方がいいと思います。

併用したい方法としては防カビ剤の燻蒸剤(水などを入れると煙が発生するもの)
を浴室でたいて床を防カビにコーティングする方法が有効です。
先ほどお話ししたように、防カビが期待できる70%のエタノールを吹きながらこすっておくのも効果的です。

アルコール以外にも風呂お掃除後に制作用のある
ミョウバン10倍希釈液をスプレー容器に入れてスプレーするのも有効です。

このようにこまめな掃除に加えて、殺菌や制菌作用のあるエタノールやミョウバン水などを使って
仕上げを行うこともきれいに保つポイントです。

せっけんや洗剤などが菌の繁殖につながるので、それらの残りかすを拭いておくのも日々綺麗に保つコツです♪


団地の風呂コンクリート床と壁のカビ取りと普段の掃除でキレイを保つ秘訣まとめ

カビって湿気が多いとどこにでも発生してくるやっかいなものですね。

お風呂は特に毎日湿気の連続ですので、やはり毎日こまめに湿気をふき取ったり換気をしたりがメンテナンスとして大切です。

大変なんですけどね(´;ω;`) 日々気持ちよく過ごすお風呂にするために頑張りましょう。。