6畳の部屋全体を暖める暖房器具アイリスオーヤマ セラミックファンヒーター2機種レビュー

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住まいのお役立ち情報

6畳以下ならパワー全開(1200W)で20分ほどで部屋全体を暖めてくれる暖房器具のご紹介です

メリットとデメリットも併せて(オールOKのものなんてないですよね・・・)

アイリスオーヤマセラミックファンヒーター人感センサー付省エネタイプ2機種のレビューを書きます。

昨年購入した「KJCH-12TD5-P 」可愛いピンクで最新モデル2020年製

今年購入した「JCH-126T-W」ホワイトで旧モデル2018年製

機能と価格で選びました。

2人で住んでいるので、ひとり1台と買い増ししたので両方レビューしますね。

 

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6畳の部屋全体を暖める暖房器具アイリスオーヤマセラミックファンヒーターKJCH-12TD5-Pレビュー

 

可愛いピンクで、めちゃめちゃ小さいです。

届いたときは「小っさ、軽っ」と不安でしたよ。ペットボトルの箱より軽いんですから。

何より「速暖」と「大風量」に惹かれてしまいました。

サイズ 幅約26cm×奥行13.5cm×高さ37.9cm
最大消費電力  1200W
人感センサーの感知エリア 幅:約90° 上下:約60°前:約2m
運転モード 静音→標準→ターボ
安全機能 チャイルドロック、転倒時自動OFF、温度ヒューズ制御、電流ヒューズ制御、サーモスタット
本体重量 2.6kg
タイマー 1時間・2時間 延長3時間機能もあり

KJCH-12TD5-Pを使ってみた感想

超絶良いところと、改善してほしいなってところがありました。

KJCH-12TD5-Pのメリット(良かった点)

最初は電源いれて静音モードにしてみました。びっくり!一番小さいモードなのにすごい風量です。

2mくらい離れてみても風が届きます。もう少し離れてみたら・・あれ? 消えちゃった。

「人感センサーの感知は良いようです^^」

 

これなら万が一消し忘れて出かけてしまっても安心ですね。

人感センサーだけでなく過熱でも自動で止まるので、二重に安心です。

 

本当に速暖で約3秒で暖かい風が出てきます。

6畳の部屋全体が暖まるのは、じわじわと15分くらい経った頃です。

エアコンの暖房と大差なく部屋全体がほんわか暖かい。

電気代を抑えるなら在宅時は静音モードでじわじわと暖めていくのがいいですね。

逆に外出から帰宅したときは部屋が冷え冷えなので、ターボで一気に暖めて静音に戻すと早く暖まりますよ♪

 

軽いのでコンセントさえあればどこへでも持ち運んで使えます。

私は真冬にお風呂場の前に持ち込みます。団地は寒すぎてヒートショック怖いから(´;ω;`)

ポータブル電源あえば車中泊にも使えちゃいます♪

もう一つオマケっぽく良かったのは部屋干しの洗濯物が乾くのが早いです。

加湿器がないので、冬は部屋干しも加湿になるのでちょうどよく、そしてヒーターつければ本当に乾くのが早いです。

空気も汚れないので洗濯物も嫌なニオイもしなくてこれは一石二鳥の嬉しさでした^^

KJCH-12TD5-Pのデメリット(不満な点)

機能が多すぎて逆に面倒です。一度人感センサーで消えたらまた1から設定やり直しは面倒(´;ω;`)

リモコンがあったら嬉しい。ボタン押しすぎて壊れたら嫌だし。

1日在宅の時には連続運転機能が欲しい。(まぁ、省エネのためなら我慢はできますが・・)

静音は名の通り静かだけど、標準→ターボになるにつれてうるさくなる

 

6畳の部屋全体を暖めるアイリスオーヤマセラミックファンヒーターJCH-126T-Wレビュー

昨年は最新モデルを買ったのに、今年は旧モデル。

理由は風量も大差ないし一人1台になるので充分だろう価格が安い方を選びました。

風量が届く範囲と機能ボタンが若干違、タイマーがない。これは私が使うので普段家にいないし朝晩だけしか使わないので充分であろうと価格が安い方を選びました。

サイズ ‎38.9 x 25.9 x 18.4 cm
最大消費電力

 

弱(600w)強(1200w)
運転モード

 

人感センサー・連続
安全機能 転倒時自動OFF:転倒した場合は自動的に運転を停止安心安全
過熱防止機能:連続運転で本体が過熱すると運転を停止
チャイルドロック:子どものケガやいたずら防止に
過熱防止機能:連続運転で本体が過熱すると運転を停止
タイマー なし
重量 ‎2.1kg

JCH-126T-Wを使用した感想メリットとデメリットもシェア

JCH-126T-Wメリット(良かった点)

なんといっても価格が安い。

最新モデルの半額近くまで安いので自分のヒーターは即決でした!

最新モデルを先に使ったのでわかるのですが、ひとりの部屋ならこの機能で充分です。

安全装置はまったく同じなので、危険さえなければ充分。6畳の部屋全体もじんわり暖まってきます。

JCH-126T-Wデメリット(不満な点)

弱でも音はちょっとうるさいかな。テレビの近くだとボリューム3アップにしないと聞こえないくらい。

 

一番の不満は音です(´;ω;`)

ところがです!

気づいてしまいました。弱より強のほうがパワー凄いのに音が静かだということに!

 

これはデメリットとも言えるしメリットとも言える不思議な状況(☆▽☆)

 

あとはやはりリモコンがあると嬉しい。ボタンが若干硬いので雑に押すと壊れるんじゃないかと心配です。

 

アイリスオーヤマセラミックヒーター大風量小型人感センサーの電気代は?

1時間使用した場合約27円の電気代がかかりますので、使う時間にもよりますが、

例としてセラミックヒーターをターボで1日8時間使用すると216円。1か月で約6400円前後の電気代になります。

各自在宅の時間は違いますし、人感センサーで省エネ対策にもなっているので月額電気料金は各家庭で変わってきます。おおよその目安として計算してください。

一番安上がりなのは、静音モードで徐々に部屋を暖めていく方法ですね。そして個室にいる時間を短くするのもお安くするコツです。夜までリビングで過ごし個室は夕食後から、などど時間を決めておくと電気料金も抑えることができます。

いずれにしてもこたつやホットカーペット、電気毛布なども使いますので、冬の電気代が一番高いのは仕方ないですね。

6畳の部屋全体を暖める暖房器具アイリスオーヤマ セラミックファンヒーター2機種レビューまとめ

2機種使用した感想はどちらも暖かさには満足。

人感センサーを始め安全装置も同じ

2020年製の方が音が静かなことや、風量が若干広く届くという点を除いては大差はありませんでした。

機能が豊富だけど値段も高いのは最新型のKJCH-12TD5-P

機能は最小限で値段が安いのは年式は古いけれどJCH-126T-W

家族や住宅事情、そしてお財布と相談して決めるのがよいですね♪

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